2016年4月1日金曜日

魚介類のエネルギーは、どのぐらい違うの?

NHKきょうの健康から

日本人の魚介類は2001年の40.2㎏をピークに、2013年では一人当たり27.0㎏まで落ち込んでいます。


まぐろ赤身
125
まぐろトロ
344
たい
142
あじ
121
さば
202
ぶり
257
さけ
237
たこ
152
やりいか
85

100g当たりのエネルギー量

 

トロ・さば・ぶり・さけは、魚介類では脂質は高く高エネルギーですが、健康にプラスに働く成分が含まれています。

脂肪酸のDHAは、脳の細胞を作る材料

脂肪酸のEPAは、中性脂肪を減少させる

脂質異常症や血栓症の予防に役立つといわれています。

脂質だけでなく、さけの赤みのアスタキサンチンは強い抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ働きがあります。

たこ・いかはアミノ酸の一種のタウリンが豊富で、コレステロール代謝を促す働きや、疲労を助ける効果があります

たこには、ビタミンB2も豊富で、糖質や脂質の高め、肥満を予防する働きがあります。

血液を循環を促すビタミンEやナイシリンも含まれているため、冷え性の改善に期待できます。

鉄分も含まれているので、貧血の予防・改善にも役立つます。

健康によく美味しい魚介類は、週に23回は取り入れたいですね (^^♪

 

 

 

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