2013年1月6日日曜日

エネルギー倹約遺伝子とは


いわゆる「肥満遺伝子」です

日本人は欧米人に比べ太った人は少ないが、糖尿病は増えています

日本人はこの遺伝子を持った人の割合が多い

 
以前の飢えの時代を生き抜くために備わったもので、この遺伝子を多く持つ人が生き残ってきました

ただ現在の飽食の時代では、かえって病気の元になってしまうことがあります

遺伝子の元々持ったものですが、生活習慣で不満は防ぐことはできます

 
種類

60種類が知られています

役割の大きいもの

βアドレナリン受容体遺伝子多型

遺伝子を持つ人の割合

βアドレナリン受容体遺伝子多型を持つ人は、日本人の1/3 (欧米人は1/5)

BMAL1

体内で時間を刻む遺伝子

BMAL1を含む遺伝子は脂肪細胞の中にあり、夜間に活発に働きます

最も多い午前2時の量は、午後2時の約20

昼間は脂肪を分解してエネルギーを作り出し、夜はエネルギーを脂肪として溜め込みます