いわゆる「肥満遺伝子」です
日本人は欧米人に比べ太った人は少ないが、糖尿病は増えています
日本人はこの遺伝子を持った人の割合が多い
ただ現在の飽食の時代では、かえって病気の元になってしまうことがあります
遺伝子の元々持ったものですが、生活習慣で不満は防ぐことはできます
約60種類が知られています
役割の大きいもの
βアドレナリン受容体遺伝子多型
遺伝子を持つ人の割合
βアドレナリン受容体遺伝子多型を持つ人は、日本人の1/3 (欧米人は1/5)
BMAL1
体内で時間を刻む遺伝子
BMAL1を含む遺伝子は脂肪細胞の中にあり、夜間に活発に働きます
最も多い午前2時の量は、午後2時の約20倍
昼間は脂肪を分解してエネルギーを作り出し、夜はエネルギーを脂肪として溜め込みます