2023年2月1日水曜日

年代別のがんの罹患率は

         日本経済新聞 「がん社会を診る」から 日本人男性の場合、55歳までにがんを罹患(りかん)する確率は5% 65歳までには13% 75歳までには32% 85歳までには53% 生涯では65.5%  3人に2人 日本人は戦後しばらくは死亡原因の1位は心臓病でした。 現在でも外国では死亡原因の1位が心臓病の国はたくさんあります。 それだけ日本は医療が発展して、日本人が長生きする時代になったということでもあります。 人生100年時代とも言われ、まだいきいきと社会で活動中にもかかわらず、がんにかかってしまうこともあります。 昭和の初期の時代では、がんの中で胃がんが一番死亡率が高かったのですが、 現在ではステージⅠ(粘膜にとどまっている場合)では、99%以上の確率で助かります。 やはり早期発見と早期治療がとても大切になってきますね。