2015年8月1日土曜日

人を幸せにするホルモンとは?

                   鎌田 寛氏  1%の力 から

アメリカのカーネギー・メロン大学の研究で、高齢者が年間200時間以上のボランティア活動を行うと、高血圧になるリスクが40%低下するという研究発表をしています。

脳内伝達物質の人を幸せにするホルモンとか思いやりホルモンといわれている「オキシトシン」に、血管を広げる作用があるから・・

相手の幸せを考える行為でオキシトシンが分泌されます。

人のために何かをすると、血圧も下がります。

自分だけが・・では、結果として幸せで健康的に生きられないことが科学的にわかってきています。
 
 
これは健康だけではなく、精神的にも同じことが言えます。
 
自分だけの幸せを追い求めたとき、手に入れたとしても、人の頭の思考として、本当の幸せを手に入れられません。
 
人のため・・  が、実は自分のために
 
ほんのちょっとづつでいいので、実行していきたいですね。