2017年8月1日火曜日

スポーツドリンクと経口補水液はどうちがうのか


思いっきり夏本番ですが、スポーツドリンクと経口補水液の違いについて載せてみました。

                 日経新聞6月度内容から
スポーツドリンク

汗をかいて失った塩分と糖分を一緒に取ると、体への水分の吸収を促すため、下痢や発熱で脱水症状になったときに医師がスポーツドリンクを勧めることもある

糖分が多め

多くは体液と同じ浸透圧

運動前や運動中に

経口補水液

経口補水液は脱水時の水分補給を目的に、塩分と糖分の濃度を調整したイオン飲料

薬局やドラッグストアで手に入る

糖分が2%前後と、スポーツドリンク(約5%)より低いのが特徴で、脱水状態ではない人が飲むと、塩っぱく感じることがある。発熱や下痢、嘔吐(おうと)などで脱水になったときの一時的な飲み物として活用したい

脱水症状が改善したら飲むのはやめよう

塩分と糖分の濃度を調整した飲み物

浸透圧は体液より低め

熱中症の時の脱水対策に

日常の水分補給には

水・麦茶
 
 
 
解説すると、経口補水液はスポーツドリンクの約4倍の濃さがあります。
 
スポーツの時に水分・ミネラル補給には経口補水液は“濃すぎます”
 
熱中症などの脱水症状の時にはスポーツドリンクは“薄すぎます”
 
それぞれに特徴がありますので、上手に使いたいですね (^^♪