短期間に体重を減らすと、脂肪と一緒に筋肉が減ります
リバウンドで体重が増える場合は、脂肪が増えるだけで筋肉が増えないので、筋肉で消費されていたエネルギーが消費されなくなり、やせにくくなります
基礎代謝も低下します
体重が元に戻るだけではなく、ダイエットをする前よりも脂肪が増え、さらに脂肪がつきやすい体になり病気が起こるリスクがより高まるとされています
リバウンドが繰り返されると、血管が痛んで動脈硬化が進みやすくなります
リバウンドが起こる背景
レプチン
脂肪細胞で作られる、食欲に影響する生理活性物質
分泌量が多くなると、栄養は足りていると判断され、食欲が抑制される
少なくなると栄養が足りていないと判断され、食欲が増進する
体重を急激に減らした場合は、レプチンの分泌量も減り食欲を増進させ、
リバウンドを起こしやすくなります
リバウンドを防ぐためには、体重をゆっくり減らしていくことが大切
レプチンの分泌量がゆっくり減るので、食欲の増加が起こりにくくなります
運動
運動だけで減量するのは困難 食生活の改善との組み合わせが大切
アンパン1個、約320kcal ウオーキング80分、ジョギング40分
水泳で30分の運動量が必要
簡単に言ってしまうと、人の体は自分を維持しようとするので
急に体重が減ると、元に戻さなきゃ・・と反応します
ゆっくり減らしていくことで、大丈夫なんだな・・と体に思わせながら
減らしていくことで、リバウンドが避けられます
0 件のコメント:
コメントを投稿