2014年4月1日火曜日

水は栄養があるのか?

NHKきょうの健康から

 
体の約60%は水分です。

脳の約90%、筋肉の約79%、皮膚の約73%、骨格の約44%が水で構成されています。
  (平均値で、人により、また年代により違います)

 
水の役割は2つあります

1 溶解     体内の物質は水に溶けて初めて反応を起こす

2 体温の調節  水は沸点が100℃と高いために沸騰しにくく、蒸発もしにくいので、

         気温に左右されずに体温を一定に保つことができる

         暑い時には、汗が蒸発して体温の上昇を防ぐ

一般に人は食事から11ℓ水分をとっているので、食事以外に111.5ℓ服む飲み水の摂取が必要とされています。

1日の尿の量は成人で約1.5ℓあるが、そのうち約0.5ℓは老廃物を排出するための最低限として必要です。

体が水分の調節を円滑に行うためには多少の余裕が必要なので、日頃からしっかり水分をとることが必要です。
 
 
よく言われることですが、人の体の水分は海水を覚えていると・・
老化とは水分が抜けていくことともいえます。 (水分が保てなくなる)
みずみずしい・・ は若々しい体といえます。

 

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