NHKきょうの健康から
脳の約90%、筋肉の約79%、皮膚の約73%、骨格の約44%が水で構成されています。
(平均値で、人により、また年代により違います)
水の役割は2つあります
1 溶解 体内の物質は水に溶けて初めて反応を起こす
2 体温の調節 水は沸点が100℃と高いために沸騰しにくく、蒸発もしにくいので、
気温に左右されずに体温を一定に保つことができる
暑い時には、汗が蒸発して体温の上昇を防ぐ
一般に人は食事から1日1ℓ水分をとっているので、食事以外に1日1~1.5ℓ服む飲み水の摂取が必要とされています。
1日の尿の量は成人で約1.5ℓあるが、そのうち約0.5ℓは老廃物を排出するための最低限として必要です。
体が水分の調節を円滑に行うためには多少の余裕が必要なので、日頃からしっかり水分をとることが必要です。
よく言われることですが、人の体の水分は海水を覚えていると・・
老化とは水分が抜けていくことともいえます。 (水分が保てなくなる)
みずみずしい・・ は若々しい体といえます。
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