以前に自分のブログ内容で出したものを、ここに改めて掲載させていただきました。
ウイルスとは一体何か
菌は生きていますがウイルスは、“生き物ではない”というのが、現在の定義になっています。
現存していて増えているのに、生き物ではないとは、いったいどういう存在なのでしょうか。
“菌”は、自分で分裂して増えることができます。
“ウイルス”は、空気中・水中で生きられなく、他の動物の細胞内でしか生きることができません(寄生)
本来弱いものです。
人間に付着して人が死んでも、そのまま生きることができますが、“ウイルス”は人が死ぬと同じように死んでしまいます。
人間が生まれる前ずっと以前からウイルスは地球上に存在しています。
“ウイルス”がなぜ撲滅できないかは、“形を変える”からです。
“ウイルス”という標的を定めた時点で、形を変えて狙いを避けるように働きます。
専門的に言えば、“ウイルス”は“DNA(核 = 遺伝の情報をもった物質)”がありません。
DNAがないので、いくらでも変化をすることができます。
ウイルスは宿主を殺さない → 死ぬのは肺炎で死んでしまいます。
ウイルスは、呼吸器か消化器を狙います。
ウイルス①動物ウイルス RNAがほとんど ②植物ウイルス ③細菌ウイルス
温度30℃、湿度60%で活動停止 人と細胞膜がほとんど同じなので侵入しやすい。
インフルエンザ(RNAウイルス) → 変異してしまいます。
RNA(酸素がある、参加しやすい、変化しやすい) DNA(酸素がない)
人のDNAを追い出す 人のATPを利用して子孫を作る
細胞が死ぬと他に移動する
ウイルスの壁は人の細胞膜とほとんど同じで、そのまま入ることが出来ます。
スペイン風邪 4000万人死亡 致死率 2%
ウイルスによる肺炎は、抗生物質は効果がありません。
RNAウイルス 酸化する(酸素がついている) 不安定 変異したものを作ることがある。
DNAウイルス 酸素をとった 進化 4~5億年
ウイルスを殺す薬はない 細胞の中に入っている 細胞も殺さなければ成らない
鳥インフルエンザは全ての臓器を繁殖 多臓器不全(出血)
H5N1 H5(臓器に入る) H1~3、N1~2、抗体がある
致死率 61.5% 宿主を殺してしまう 次の宿主を得ることの出来る環境(鳩舎)があったためと言われています。
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