2022年11月1日火曜日

半日絶食の効果は・・・?

日本経済新聞  9月17日 カラダづくりから 体重減少、血糖値や血圧の低下、体内の炎症を抑える、腸内の善玉菌を増やす・・ 半日断食は、医学的に多くの効果が認されている。 細胞内で、不要なたんぱく質を分解するオートファジーが進み、細胞のがん化や老化も抑える作用もある。 食後10時間以上たつと、エネルギー源のグリコーゲンが減り、ケトン体が使われるようになる。 ケトン体は中性脂肪やたんぱく質を分解して作られるため、内臓脂肪が減り、高血圧や高血糖が改善すると考えられている。 このように、半日断食は効果があるが、朝食を抜くと太りやすくなり、体内時計のずれが起こり、午前中のパフォーマンスが低下する。 理想は(あくまで理想は、)夕方6時に夕食をとれば、次の朝まで半日の断食ができる。 夜は血糖値を下げるインスリンの働きが弱り血糖値が上がりやすくなるので、夕食を軽めにすることが効果的。 半日断食をしてはいけない人は、がんのある人、妊婦、成長期の子供、やせ気味の高齢者など。 糖尿病の患者は、低血糖起こすことがあるので、必ず主治医に相談すること。 週に1回、月に1回でも効果がある。 空腹は最高の健康法とも言われます (食べ物をおいしく食べる1番の方法でも) 夕食は、その言葉通り夕方に食べるものですが、忙しい現代人は夜食になっていますね 夜寝るのは頭を休めるためでもありますが、体を活性化させるためでもありますね。 食後3時間で胃の中は空になるので、そのくらいの時間は寝る前に身体には必要です。

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