日本人の男性の3人に2人、女性の2人の1人が、一生の間にがんに罹患しています。
それだけ、長生きしているということも言えるのかもしれませんが、がんになった本人や家族、周りの方には、大変な問題です。
日本人のがんの1番にあげられる原因は・・
現在の日本人でがんの原因の1位は、“感染症”です。
胃がんの原因の多くを占める「ピロリ菌」
子宮頸がんの原因になる「ヒトパピローマウイルス」
肝がんの原因になる「肝炎ウイルス」
親からの体質は似ますので、遺伝的な要因もありますが、数%とされ、多くはありません。
そのほかに、たばこ、大量飲酒、ストレス、運動不足・・・
完全にリスクを「0」にすることはできませんが、感染症のリスクは減らせますし、
生活習慣の改善で他の原因のリスクも減らせます。
胃がんはステージⅠで発見された場合は、5年生存率は90%以上になっていて、早期発見・早期治療が大きな分かれ道になります。
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