メタボ(メタボリックシンドローム)
内臓脂肪が、血圧や動脈硬化、糖尿病など様々な病気の誘因になるというものです
この言葉は厚生労働省が国民の健康維持に広めた言葉ですが、その第二弾として、ロコモ(ロコモティブシンドローム)・運動器症候群が、取り上げらけれています
厚生労働省は現在の認知度17.3%から80%まで引き上げるという目標を立てています。
ロコモティブシンドローム
運動器の障害により、「要介護」になるリスクの高い状態になること
運動器(骨、関節、筋肉、靭帯、神経)は連携しているので、この中の1つでも衰えると、すべてに支障をきたしてしまいます
推定患者数
4,700万人 (男性2,100万人、女性2,600万人)
運動器
骨、筋肉、関節、靭帯、神経など運動にかかわる器官や組織の総称
この中で一つでも機能が衰えると「体を動かす」行為が支障をきたします
原因
加齢と、疾患(変形性膝関節症、骨粗しょう症、若いころからの運動不足や食生活の乱れ
7つのロコモチェック
Ⅰ 片足立ちで靴下がはけない
Ⅱ 家の中でつまずいたり、滑ったりする
Ⅲ 階段を上るのに手すりが必要
Ⅳ 横断歩道を青信号で渡り切れない
Ⅴ 15分くらい続けて歩けない
Ⅵ 2㎏程度の買い物(1ℓの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難
Ⅶ 家のやや重い仕事が困難(掃除機の使用、布団の上げ下ろし)
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