2016年12月1日木曜日

入浴時の事故を防ぐ「ふゆのよる」とは

                             NHKきょうの健康から
 
これから寒くなり、温かいお風呂がありがたい季節になりますが、

入浴中の事故死は推計で19,000(65才以上が9割以上)

交通事故死の4倍以上にあたります。

血圧が急激に変動することでの、失神・心筋梗塞・脳梗塞などを引き起こすヒートショックを引き起こします。

交通事故ではその前兆として「ヒヤリハット」といわれますが、入浴中に意識をなくすなどヒヤリとした経験を持つ人は、55才以上で1割以上が経験しています。

 入浴時の「ふゆのよる」

「ふ」

風呂のふたを開けておく・・などで、浴室内を温めておく

ゆ」

ゆっくりと立ち上がる

浴槽から急に立ち上がると、水圧が一気になくなり血管が急に拡張し、脳への血流が悪くなる

「の」

ノンアルコールで入浴

アルコールを飲んでの入浴は危険

「よ」

良い温度・良い時間

41℃以下の湯温で、つかるのは10分以内

熱い湯に長時間つかるのは、心臓への負担が大きい

「る」

3つのる

早朝・深夜の入浴を避ける・家族に一声かける・入浴中は家族が見守る
 
 
温かいお風呂で心も体も温かく (^^♪

 

 

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