2019年11月1日金曜日

葛根湯の、飲み方は?

これから秋も終わりに近づき、冬になっていきます。

かぜの季節も近づきますね。

かぜと言えば、「葛根湯」です。  強引でしたでしょうか・・

葛根湯の働きは

Ⅰ 体を温める

Ⅱ 血行を良くする

Ⅲ 汗を出して熱を下げる

Ⅳ 免疫力を上げる

の、4つが、大きな働きです

これはすべて、“温服”で、効果が高まります。
(お湯で飲む or お湯に溶かして飲む)
 
水で飲むと、“葛根水”になります。

ぜをひいたら、“体を温める”は、ウイルスを叩く免疫力を高めるためです。
 
体が温まると、風邪のウイルスを殺すことのできる“リンパ球”が体の中で増えていきます。
(現在、風邪のウイルスを殺すことのできる薬はありません
できるのは、体の中のリンパ球のみです
ちなみに、がん細胞を殺すこともできます
体が温まると免疫が上がるというのは、リンパ球が増えるからです
体が冷えると、リンパ球の力は弱まり、かぜのウイルスは活性化します)

薬をのむときにも、“お湯で飲む”と効果が上がります。

これから寒くなる季節になります。

お体をお大事に (^_^)

 

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