かぜの季節も近づきますね。
かぜと言えば、「葛根湯」です。 強引でしたでしょうか・・
葛根湯の働きは
Ⅰ 体を温める
Ⅱ 血行を良くする
Ⅲ 汗を出して熱を下げる
Ⅳ 免疫力を上げる
の、4つが、大きな働きです
これはすべて、“温服”で、効果が高まります。
(お湯で飲む or お湯に溶かして飲む)
水で飲むと、“葛根水”になります。
ぜをひいたら、“体を温める”は、ウイルスを叩く免疫力を高めるためです。
体が温まると、風邪のウイルスを殺すことのできる“リンパ球”が体の中で増えていきます。
(現在、風邪のウイルスを殺すことのできる薬はありません
できるのは、体の中のリンパ球のみです
ちなみに、がん細胞を殺すこともできます
体が温まると免疫が上がるというのは、リンパ球が増えるからです
体が冷えると、リンパ球の力は弱まり、かぜのウイルスは活性化します)
薬をのむときにも、“お湯で飲む”と効果が上がります。
これから寒くなる季節になります。
お体をお大事に (^_^)
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