2019年10月1日火曜日

関節の“寿命”は何歳か?

日本人は、世界の中でも長寿国となり、女性の平均寿命は世界第二位です。(1位は台湾)


では、“関節の寿命”は?

 
本当は、“関節の寿命”とは言われず、“運動器の対応年数”と呼ばれていますが60才前半」と言われています (>_<)

 
これには明確な理由があり、ほんの少しまで、人類30万年の歴史の中で、60才位までが寿命とされてきました (今でも還暦のお祝いがあります)

 
戦後、急速に寿命が延び(50年間で25才、女性)ましたが、体のつくりがそんなは早く変わるはずもなく、言葉は悪いですが、寿命が切れた状態で、25年以上過ごす必要があります。

 
何とかなる・・ (^_^)  何ともなりません・・ (>_<)

 
健康なうちに、元気なうちに、本当の寿命まで、体を保つことが大切です。

 
10分歩くと、約1000歩になります  

 
10分の散歩で、死亡リスクを2.3%、生活習慣病リスクを3.8%、がん発症を3.2%、ロコモ・認知症発症を8.8%低下させることが可能

 
消費エネルギー、10分の散歩30kcal×365日 = 1年で約10,000 kcal消費

 
体重1㎏は7,000 kcalに相当するので、約1.5㎏減量することができる
 
 
  厚生労働省+10(プラステン)運動推進から

 
ちょっとのことの積み重ねが、大きな健康へのピラミッドになります

 
今、ラグビーが盛り上がっていますが、ご自分の好きなことで十分・・

 
楽しく、体を動かしましょう (^_^)

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