現在日本では男性は生涯のうちに3人に2人、女性は2人に1人が、がんにかかっています。
それだけ長寿社会になったともいえます。
では、その後の生存率は・・?
国がん研究班
国立がん研究センターの研究班は11月19日、全国がんセンター協議会に加盟する32施設での診断
治療症例について部位別5年生存率、10年十存率のデータを更新し、同協議会のホームページに公表しました。
2010~12年の全部位全臨床病期の5年相対生存率は68.6%
5年相対生存率
前立腺、100%、乳がん(女性)、93.6%、甲状腺、92.6%、胆のう・胆管、28.9%、膵臓、11.1%
10年相対生存率は58.3%
前立腺、98.8%、乳がん(女性)、86.8%、甲状腺、85.7%、胆のう・胆管、19.1%、膵臓、6.2%
部位によっても違いがありますが、その多くは“治る”時代になってきています。
まずかからないようにリスクを減らすことが一番ですが、早期発見・早期治療が本当に大切です。
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