2021年3月1日月曜日

コロナワクチンのアナフィラキシーは65歳未満が92%

現在コロナウイルスのワクチン接種が進められ、すでに2回接種が済んだ方もあります。 少し熱が出た方や、腕の痛みを訴えた方が多いようですね。 心配なのはアナフィラキシーショックといわれる、ショック状態に陥ることですが、 ファイザー製では、100万回あたり約10回といわれています。 現在での発生者の92%が、65歳未満との発表があります。 アドレナリンでの対応が確立されているので、過度の心配はないといって差し支えないと思います。 副反応では、2回目接種で、倦怠感が69%、頭痛54%、発熱38% 発熱は、接種後2日目が多く、ほとんどは数日間のうちに熱は下がります。 アセトアミノフェンの解熱鎮痛薬での対応が言われていますが、イブプロフェンやロキソニンでも大丈夫です。 副反応は、現在では女性が圧倒的に多くなっています。 年齢が若い方のほうが、頻度は高くなっています。 異物に対する体の反応が強う若い方のほうが、出やすいのは、かぜの反応と同じです。 当日はもちろん、次の日も体に負荷がかからないようにしたほうが無難ですね。

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