日本経済新聞 「がん社会を診る」から
日本人男性の場合、55歳までにがんを罹患(りかん)する確率は5%
65歳までには13%
75歳までには32%
85歳までには53%
生涯では65.5% 3人に2人
日本人は戦後しばらくは死亡原因の1位は心臓病でした。
現在でも外国では死亡原因の1位が心臓病の国はたくさんあります。
それだけ日本は医療が発展して、日本人が長生きする時代になったということでもあります。
人生100年時代とも言われ、まだいきいきと社会で活動中にもかかわらず、がんにかかってしまうこともあります。
昭和の初期の時代では、がんの中で胃がんが一番死亡率が高かったのですが、
現在ではステージⅠ(粘膜にとどまっている場合)では、99%以上の確率で助かります。
やはり早期発見と早期治療がとても大切になってきますね。
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