国内でもコロナワクチン接種3回めが行われることになっています。
もともとインフルエンザワクチンでも毎年受けるように、ワクチンは1度打てば永久に効果があるものではありません。
2回め接種後に感染する例の多く出ており、接種の早かった今後医療従事者から始まるようです。
ただ、世界保健機構は各国での3回め接種を推奨してはいません。
理由は、ワクチンを持つ国と持たざる国との格差が広がってしまうことと、
アフリカなどの接種率の低い地域での感染が収まらず、
今後新たな変異株が表れると、これまでのワクチン接種の効果が限られてしまうためです。
とはいえ、どの国も自分の国の国民を守ることが優先とされ、難しいところです。
今後、新型から「普通のかぜ」になっていくと予想されていますが、まだまだきちんとした感染予防は必要ですね。
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