2014年5月2日金曜日

病気になりたくない・・と思うと


病気になりたくない・・と思うと、病気が近寄ってきます

人間の頭の構造として、言葉にすることで、まだしていないのに、したかのようにインプットされます 

また、同じように頭の構造として“否定”を理解できないということがあります

「病気」が心と体にインプットされ、「なりたくない」は、人の脳には理解できません

では・・ → 私は健康だ・・と、完了形で言うと効果的です

 
人の脳は、時間を理解できないので、今は不健康でも、将来になりたい“健康”を

今意識することで、体はそのように向かっていきます
 
 
野球でも、三振しない・・と考えると、三振に意識が向いて、そうなってしまいます
ヒットを打つ・・と考えると、そのように向かいます
 
健康とは関係ないことでも、「悪いところを直そう」よりも、よくなったイメージで事にあたることで、その方向に舵がむいていきます
 

 


 

 

2014年4月1日火曜日

水は栄養があるのか?

NHKきょうの健康から

 
体の約60%は水分です。

脳の約90%、筋肉の約79%、皮膚の約73%、骨格の約44%が水で構成されています。
  (平均値で、人により、また年代により違います)

 
水の役割は2つあります

1 溶解     体内の物質は水に溶けて初めて反応を起こす

2 体温の調節  水は沸点が100℃と高いために沸騰しにくく、蒸発もしにくいので、

         気温に左右されずに体温を一定に保つことができる

         暑い時には、汗が蒸発して体温の上昇を防ぐ

一般に人は食事から11ℓ水分をとっているので、食事以外に111.5ℓ服む飲み水の摂取が必要とされています。

1日の尿の量は成人で約1.5ℓあるが、そのうち約0.5ℓは老廃物を排出するための最低限として必要です。

体が水分の調節を円滑に行うためには多少の余裕が必要なので、日頃からしっかり水分をとることが必要です。
 
 
よく言われることですが、人の体の水分は海水を覚えていると・・
老化とは水分が抜けていくことともいえます。 (水分が保てなくなる)
みずみずしい・・ は若々しい体といえます。

 

2014年3月1日土曜日

長寿遺伝子とは・・?

世界中で一番長生きした人は122才 フランス人の女性です  (ギネスブック記載)  

戸籍がなく、本人も自分が何才なのかはわからないものでは、それ以上のものはありますがほとんどが、根拠のないものです

遺伝子学的には、人間は120才くらいまでは生きれるのだとか・・

細胞は日々生まれ変わっていて、60兆個の細胞が23年で生まれ変わるとしても、

ものすごい数の細胞が死んで、新しく生まれ変わっています

生まれ変わる限界のゴールが、120才  たぶん神様が決めたのでしょう

誰もの体に、長寿遺伝子は備えられています

ただ、スイッチが入っている人と入っていない人がいます

 
スイッチを入れるためには“食べ過ぎない事”です

昔から「腹8分目」 今は「腹7分目」とも言われますが・・

最近は高齢者の方の栄耀失調もいわれ、肉類を避けるのではなく、バランスよく食べ過ぎないことが、長寿の秘訣ともいえるかも

 

100才以上の(全国で5万人を超えています)へのアンケートでの、長寿の秘訣

Ⅰ 食事 Ⅱ 運動 Ⅲ 生きがい

多くの100才以上の方の食事は、人それぞれ違います

ただ、例外なく共通しているのは“明るく、くよくよせず、感謝で”

この部分だけは、長生きするすべての方に共通する部分ですね

2013年12月28日土曜日

“痛み”とは、人になにを教えているのでしょうか

痛いって辛いですね

歯が痛い、ひざが痛い、けがしたところが痛い、腰が痛い、肩が痛い・・

できれば、痛みはないほうがいい

 
いったい、何のために痛みはあるのでしょうか

 
人が生まれて、数十万年(らしいですが・・)の歴史がありますが、

そのうち、人らしい人格を持つようになって、まだ数千年・・

体は、以前の動物そのものの体のままです

動物にとって一番大切なことは、自分の命を守り、子孫を残すこと

そのために、“危険”なものに触れた時に“痛み”として記憶することで、自分の身を守るために備わっているものだと考えられています

“痛いっ”と感じることで、これは自分には良くない状態なのだな・・と認識させることで、方向転換を促すサインになlり、生き残るための本能としてインプットされます

年末年始の時期に飲み過ぎて胃が痛かったら・・  
修正しなさいとの、体からのサインですね

2013年12月1日日曜日

正しくかぜを治そう

                                                 家庭薬新聞社  すこやか通信から

 「間違い」を正して適切な処置を

世界には2人の名医がいる。食欲不振と発熱だ

食欲不振と発熱も「体が自ら治そうとする働き」

厚着をして布団や毛布をたくさんかぶって汗をかくのが良い → ×

発熱のときは熱を発散させることが大切なので、薄着であるほうが効果的

発熱して暑いと感じるときに布団や毛布をたくさんかけると熱がこもってしまい、余計に体力を消耗してしまうことになります

ただし寒いと感じるときは温めることが大切

おでこに水枕 → △

おでこを冷やしても熱は下がらない

効率的に熱を下げたいときは、後頭部・脇の下・内またなど、太い血管が通る箇所を冷やすと良い

ただし高熱の時には寒さを感じているので、冷やすことで余計に寒く感じてしまうので注意が必要

食欲がない時の食事 → △

かぜの時には栄養の吸収が悪くなるため、消化吸収がよくなる食べ物をとるようにする

入浴 → △

熱がなく、ある程度元気がある 熱があっても1日平均で37.5℃以下

であれば、体がさっぱりする・温かく休めるなどの利点もあり、入浴も効果的です

 

かぜの対処は、王道は変わらないですね

休養、栄養、保温

温かくして、栄養を取って、ゆっくり休む・・

今年は寒くなりそうなので、お気を付けを

2013年11月1日金曜日

血糖値と間食の大きな関係


3時のおやつ  10時のおやつ  ・・・

幼稚園の頃はとっても楽しみにしていました

体がどんどん大きくなっているときには、栄養的にも必要だったと思います

ただ、現在の大人の日本人の食生活では環境が違ってきています

特に糖尿病が国民病となっています

食べる量が多くても13食ならA1Cは上がりにくい

だらだら食べていると血糖値が高い状態が続き、高くなりやすいです

血糖値が下がりきらないうちに食べると、そこを基点として血糖が上がり始めるので高血糖への道まっしぐらになってしまいます

たとえて言えば、食事をして血糖値が上昇して2時間後に山の頂上に到達するのですが、

そこで間食をすると、血糖値が下がらないだけではなく、その地点からさらに上昇してしまいます

血糖値は、山の頂上をさらに上に上に上がることになってしまいます

 

 

 

 

 

2013年10月1日火曜日

日本は食品添加物世界一の接種


一般的な日本人は1日に「天然には存在しない食品添加物」を0.1

「天然にも存在する食品添加物」を3.2g 合計3.3g摂取していると推定されています

 
食品添加物のうち、天然物そのままあるいは分解したものから取り出したものが既存添加物(天然化合物) 450種類

化学的な方法を使って作られたものが指定(合成)添加物 360種類

810種類 世界一  アメリカ140種類 イギリス14種類

 
現在日本で使用されている添加物は4つに分類されます

                     

 
 
指定添加物 (345)
有効性・安全性が確認され厚生労働大臣が指定
既存添加物 (488)
天然の原料からつくられ、長年使われてきたもの
天然原料
動植物から得られ、着香の目的で使用
一般飲食物
本来食品であるが、添加物として使用されるもの

 
商品パッケージ表示では、容量の多いものから順に記載されています

安全な摂取量は、動物実験を踏まえて決められています

動物が一生毎日食べても有害な影響が見られない最大摂取量(体重一kg当たり)を定めその1/100の量を安全な量として、これを超えない範囲で使用基準が決められている

 
発がん性の危険性が明らかになり、2004年天然色素・アカネ色素の使用が禁止されました

複数の添加物が使用された際のリスクは明らかになっていません

2006年アスコルビン酸と安息香酸が反応して発がん性のあるベンゼンが発生することがわかり製品回収が行われています

 添加物の種類と役割

 

用途名
役割
代表的物質
甘味料
食品に甘みを加える
キシリトールなど
着色料
着色し、色を整える
クチナシ黄色素など
保存料
カビや細菌を押さえ
保存性を高める
ソルビン酸など
 
増粘剤、安定剤、ゲル化剤
滑らかさや粘り気を与え
安定性を増す
ペクチンなど
 
酸化防止剤
油脂などの酸化を防ぐ
ビタミンEなど
発色剤
ハムなどの色や風味の改善
亜硝酸ナトリウムなど
漂白剤
白くきれいにする
亜硝酸ナトリウムなど
防カビ剤
カビの発生防止
ジフェニールなど

 

いゃーーーー  分かっちゃいるけど・・・・

コンビニの弁当の裏を見てみると、これ絶対続けたら体おかしくなるなー

でも今の時代に全てを取り除くことは不可能です

自分に必要なものを取り入れるという形で・・・